Model Context Protocol(MCP)は、デベロッパーが AI アシスタントとデータソースまたはツール間の安全な双方向接続を構築できるオープン スタンダードです。
Unreal Engine 5.8 以降では、Unreal の MCP サーバーと Google の Antigravity を統合することで、IDE の AI エージェントが Unreal Editor と直接やり取りできるようになります。この統合により、エージェントはエディタ オペレーションをシームレスに実行し、ゲーム開発ワークフローを効率化できます。
Antigravity IDE 用に Unreal MCP を設定する
Unreal Editor を開き、[Edit] > [Plugins] に移動して、Unreal MCP プラグインと All Toolsets プラグインを有効にします。ワークフローに応じて、追加のプラグインを有効にできます。
図 1. Unreal MCP プラグインを有効にします。
図 2. Applying All Toolsets plugin. [Edit] > [Editor Preferences] に移動し、[General - Model Context Protocol] 設定を見つけて、[Auto Start Server] を有効にします。
図 3. 自動起動サーバーを有効にしています。 MCP サーバーを起動するには、Unreal Editor を再起動するか、エディタ コンソールで
ModelContextProtocol.StartServerコマンドを入力します。Antigravity IDE をインストールし、Google アカウントでログインします。
Antigravity IDE で、[エージェント] ウィンドウを開き、[その他のオプション](3 つの点のアイコン)をクリックして、[MCP サーバー > MCP サーバーの管理 > 未加工の構成を表示] を選択します。
図 4. MCP サーバーに移動します。
図 5. [MCP サーバーの管理] を選択します。
図 6. [View raw config] ボタンをクリックします。 この構成を
mcp_config.jsonに追加し、[YOUR_PORT]を Unreal Editor のポートに置き換えます。{ "mcpServers":{ "unreal-mcp":{ "serverUrl":"http://127.0.0.1:[YOUR_PORT]/mcp" } } }
図 7. Unreal MCP サーバーを構成します。
例を使用して設定を確認する
Antigravity IDE 内で Gemini を使用して、シーンに 3D 球体を追加する例を次に示します。
Antigravity IDE で、[エージェント] ウィンドウを開き、プロンプトを入力してシーンに 3D 球体を追加します。
図 8. AI エージェントに球体を追加するよう指示する。 Unreal Editor で、球体がシーン内にあることを確認します。
図 9. Unreal エディタのシーンに追加された球体。