
図 1. Android Studio の [Assistant] ツール ウィンドウ
Firebase は、質の高いアプリの迅速な開発、ユーザーベースの拡大、収益アップを支援するモバイル プラットフォームです。Firebase 向け Google アナリティクスを中心として複数の補完的な機能から構成されており、ニーズに合わせて自由に組み合わせて利用できます。図 1 に示されている [Assistant] ウィンドウを使用し、Android Studio から直接 Firebase サービスを探してアプリに統合できます。
最初に次の手順を実施して、Google Repository バージョン 26 以上がインストールされていることを確認します。
- [Tools] > [SDK Manager] をクリックします。
- [SDK Tools] タブをクリックします。
- [Google Repository] チェックボックスをオンにして [OK] をクリックします。
- [OK] をクリックしてインストールします。
- [Background] をクリックしてバックグラウンドでインストールを完了させるか、インストールが完了するまで待って [Finish] をクリックします。
これで、Android Studio で [Assistant] ウィンドウを利用できます。ウィンドウを開いて使用する手順は次のとおりです。
- [Tools] > [Firebase] をクリックし、[Assistant] ウィンドウを開きます。
- リストされた機能のいずれか(たとえば、[Analytics])をクリックして開き、[Get Started] チュートリアルをクリックして Firebase に接続した後、必要なコードをアプリに追加します。
Firebase サービスの使用方法の詳細については、Firebase のドキュメントをご覧ください。