<権限グループ>

構文:
<permission-group android:description="string resource"
                  android:icon="drawable resource"
                  android:label="string resource"
                  android:name="string" />
上位の要素:
<manifest>
説明:
関連する権限の論理グループの名前を宣言します。個々の権限は、<permission> 要素の permissionGroup 属性を介してグループに加わります。グループのメンバーはユーザー インターフェースにまとめて表示されます。

この要素は権限自体を宣言するのではなく、権限の分類先として指定可能なカテゴリのみを宣言します。権限を宣言してグループに割り当てる方法については、<permission> 要素をご覧ください。

属性:
android:description
ユーザーが読むことができる、グループを説明するテキスト。ラベルより詳細な説明を記述します。この属性は文字列リソースへの参照として設定する必要があります。label 属性とは異なり、未加工の文字列を設定することはできません。
android:icon
権限を表すアイコン。この属性は、画像の定義を含むドローアブル リソースへの参照として設定する必要があります。
android:label
グループのユーザー可読形式の名前。便宜上、アプリの開発中はラベルを未加工の文字列として直接設定できます。ただし、アプリを公開する準備が整ったら、ラベルを文字列リソースへの参照として設定します。そうすることで、ユーザー インターフェース内の他の文字列と同じようにローカライズできるようになります。
android:name
グループの名前。<permission> 要素の android:permissionGroup 属性に設定可能な名前です。
導入時の API レベル:
API レベル 1
関連項目:
<permission>
<permission-tree>
<uses-permission>