Android Studio 2.1(2016 年 4 月)
このアップデートの主な変更は、Android N プレビュー版を使用した開発がサポートされるようになったことです。
<div class="android-updates-box">
<p><b>2.1.3 (August 2016)</b>
</p>
<p>
This update adds compatibility with Gradle 2.14.1, which includes performance
improvements, new features, and an important <a href=
"https://docs.gradle.org/2.14/release-notes#local-privilege-escalation-when-using-the-daemon"
class="external-link">security fix</a>. For more details, see the <a href=
"https://docs.gradle.org/2.14.1/release-notes" class="external-link">Gradle
release notes</a>.
</p>
<p>
By default, new projects in Android Studio 2.1.3 use Gradle 2.14.1. For
existing projects, the IDE prompts you to upgrade to Gradle 2.14.1 and
<a href="/studio/releases/gradle-plugin.html#revisions">Android plugin
for Gradle 2.1.3</a>, which is required when using Gradle 2.14.1 and
higher.
</p>
2.1.2(2016 年 6 月)
このアップデートには、いくつかの軽微な変更とバグ修正が含まれています。
- Instant Run のアップデートとバグ修正。
- LLDB パフォーマンスとクラッシュ通知の改善。
- Android Studio 2.1.1 セキュリティ アップデートで
git rebase
が失敗するようになった問題が修正されました。
2.1.1(2016 年 5 月)
セキュリティ リリースのアップデート。
Android N プラットフォームでは、Java 8 言語機能のサポートが追加されています。そのために、Jack と呼ばれる新しい試験運用版コンパイラが必要になります。現在のところ、Jack の最新バージョンをサポートしているのは、Android Studio 2.1 に限られます。したがって、Java 8 言語機能を使用する場合は、Android Studio 2.1 を使用してアプリをビルドする必要があります。
注: 現在 Instant Run と Jack コンパイラには互換性がないため、Jack コンパイラを有効にすると Instant Run は無効になります。
現在 Android Studio 2.1 は安定版ですが、Jack コンパイラはまだ試験運用版であり、build.gradle
ファイル内の jackOptions
プロパティで有効にする必要があります。
Android Studio 2.1 には、N プレビュー版をサポートするための変更以外に、軽微なバグ修正と以下の機能強化が含まれています。
- N デバイスやエミュレータを使用している場合に、実行 / デバッグ構成の [Debugger] タブで [Native] デバッガモードを選択すると、デフォルトで Java 対応 C++ デバッガが有効になります。
増分 Java コンパイルやプロセス内 dex 変換などのビルド機能の強化を利用する場合は、Android Plugin for Gradle をバージョン 2.1.0 に更新してください。