Android Studio v1.3.0(2015 年 7 月)
修正と機能強化:
- Android Studio 内から、アプリ内の開発者向けサービス(Google AdMob や Google アナリティクスなど)を有効にするオプションが追加されました。
@RequiresPermission
、@CheckResults
、@MainThread
などのアノテーションが追加されました。- Memory Monitor から Java ヒープダンプを生成してスレッド割り当てを分析する機能が追加されました。Android Studio 内から、Android 固有の HPROF バイナリ形式のファイルを標準の HPROF 形式に変換することもできます。
- Android Studio に SDK Manager が統合されました。パッケージとツールへのアクセスが簡単になり、アップデート情報が通知されます。
注: スタンドアロン SDK Manager は引き続きコマンドラインから使用できますが、スタンドアロン SDK インストールだけで使用することをおすすめします。
- エミュレータ コンソールに
finger
コマンドが追加され、指紋認証のシミュレーションが可能になりました。 <public>
リソース宣言が追加され、ライブラリ リソースをパブリック リソースおよびプライベート リソースとして指定することが可能になりました。注: Android Plugin for Gradle バージョン 1.3 以上が必要です。
- アプリロジックをレイアウト要素にバインドする宣言型レイアウトを作成するためのデータ バインディング サポートが追加されました。
- Android Studio 内でテスト APK をビルドするための個別テスト APK モジュールのサポートが追加されました。
- AVD Manager が更新されました。HAXM 最適化が組み込まれ、通知機能が改善されています。
- QEMU 2.1 に対する 64 ビット ARM および MIPS エミュレータのサポートが追加されました。
- Parcelable 実装の自動生成などのクイック フィックスが追加され、lint 警告の解決が容易になりました。
- コード スニペットを簡単に挿入できるライブ テンプレート サポートが追加されました。