Android Studio v1.2.0(2015 年 4 月)
修正と機能強化:
- Android ランタイム ウィンドウが更新されました。Memory Monitor ツールが組み込まれ、CPU パフォーマンス モニタリング用のタブが追加されています。
- 左マージン内に [Captures] タブが追加されました。CPU メソッドのトラッキングやメモリヒープ スナップショットなど、キャプチャしたメモリ / CPU パフォーマンス データファイルが表示されます。
- アノテーションのサポートが拡張されました。追加のメタデータ アノテーションと null 可能性推定を利用できます。
- Translations Editor が強化されました。3 文字の言語 / 地域コードを使用する Best Current Practice(BCP)47 のサポートが追加されています。
- IntelliJ 14 および 14.1 の機能が統合されました。コード分析とパフォーマンスが改善されています。
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- デバッグ機能が強化されました。変数と参照元オブジェクトのインライン値が表示され、ラムダ式と演算子式のインライン評価が実施されます。
- タブサイズとインデント サイズのコードスタイル検出機能が追加されました。
- プロジェクト ファイルなしでコードテストとプロトタイピングを実施するためのスクラッチ ファイルが追加されました。
- HTML ファイルと XML ファイルに開始タグと終了タグを同時に挿入する機能が追加されました。
- ビルトイン Java クラス逆コンパイラが追加されました。ソースコードが利用できないライブラリの内容を確認できます。
新機能と機能強化の詳細については、IntelliJ の新機能をご覧ください。
- [Scratches]、[Project Files]、[Problems]、[Production]、[Tests] 用の [Project] ビューが追加され、プロジェクトの管理機能とアクセス機能が強化されました。
- [File] > [Settings] のメニューとダイアログが強化され、設定のアクセス機能と管理機能が改善されました。
- Windows と Linux 向けの高密度ディスプレイのサポートが追加されました。
res/drawable-280dpi/
フォルダ内の 280 dpi リソースに対するサポートが追加されました。