Java/Kotlin メソッドを記録する

アプリのコード実行中に呼び出された Java/Kotlin メソッドを記録すると、特定の時点でのコールスタックと CPU 使用率を確認できます。このデータは、実行に時間がかかるコードや、多くのシステム リソースを消費するコードの特定に役立ちます。ネイティブ コールのフレームを含むコールスタックの全体像を確認する場合は、コールスタック サンプリング プロファイリング タスクを使用します。

Java メソッドまたは Kotlin メソッドを記録する場合、Android Studio Profiler はランタイム インストルメンテーションを使用して、各メソッド呼び出しのエントリ ポイントと終了ポイントにタイムスタンプを挿入します。次に、プロファイラはこれらのタイムスタンプを集計して分析し、正確なメソッド トレースデータと実行タイミングを生成します。特定のメソッド呼び出しを正確に把握する必要がある場合は、メソッドの記録を使用します。 ランタイム インストルメンテーションによるパフォーマンスのオーバーヘッドを回避するため、記録は 5 秒以下にすることをおすすめします。

Java/Kotlin メソッドの概要

[Find CPU Hotspots] タスクを実行すると、 Android Studio Profiler に次の情報が表示されます。

  • [CPU Usage]: アプリの CPU 使用率を、利用可能な合計 CPU 容量に対する割合で時間ごとに表示します。CPU 使用率には、Java/Kotlin メソッドだけでなくネイティブ コードも含まれます。タイムラインのセクションをハイライト表示すると、その期間の詳細にフィルタできます。
  • [Interactions]: タイムラインでのユーザー インタラクション イベントとアプリ ライフサイクル イベントが表示されます。
  • [Threads]: アプリが実行されるスレッドが表示されます。ほとんどの場合、アプリを表す最上位のスレッドに最初に注目することをおすすめします。

最も時間がかかるメソッドまたはコールスタックを特定するには、 フレーム チャートまたは トップダウン チャートを使用します。