AppOwnedSdkSandboxInterface

public final class AppOwnedSdkSandboxInterface
extends Object implements Parcelable

java.lang.Object
   ↳ android.app.sdksandbox.AppOwnedSdkSandboxInterface

サンドボックス プロセスで SDK がアプリを操作するためのチャネルを表します。

SDK とアプリでは、アプリによって実装され、AppOwnedSdkSandboxInterface のオブジェクトを介して共有されるバインダ インターフェースを一致できます。

アプリは、SdkSandboxManager.registerAppOwnedSdkSandboxInterface(AppOwnedSdkSandboxInterface) を使用して AppOwnedSdkSandboxInterfaces を登録します。

サンドボックス プロセスの SDK は、ERROR(/SdkSandboxController#getAppOwnedSdkSandboxInterfaces) を使用して、登録済みの AppOwnedSdkSandboxInterfaces のリストをクエリできます。

通信する AppOwnedSdkSandboxInterface が SDK に格納されたら、通信を開始する前に、バインダ オブジェクトを getInterface() から事前配置済みのインターフェースにキャストする必要があります。

まとめ

継承される定数

フィールド

public static final Creator<AppOwnedSdkSandboxInterface> CREATOR

パブリック コンストラクタ

AppOwnedSdkSandboxInterface(String name, long version, IBinder binder)

パブリック メソッド

int describeContents()

この Parcelable インスタンスの整列化表現に含まれている特殊オブジェクトの種類を記述します。

IBinder getInterface()

AppOwnedSdkSandboxInterface に関連付けられているバインダ オブジェクトを返します。

String getName()

AppOwnedSdkSandboxInterface の登録に使用する名前を返します。

long getVersion()

AppOwnedSdkSandboxInterface の登録に使用されたバージョンを返します。

void writeToParcel(Parcel dest, int flags)

このオブジェクトを Parcel にフラット化します。

継承されるメソッド

フィールド

パブリック コンストラクタ

AppOwnedSdkSandboxInterface

public AppOwnedSdkSandboxInterface (String name, 
                long version, 
                IBinder binder)

パラメータ
name String: この値を null にすることはできません。
version long

binder IBinder: この値を null にすることはできません。

パブリック メソッド

describeContents

public int describeContents ()

この Parcelable インスタンスの整列化表現に含まれている特殊オブジェクトの種類を記述します。たとえば、オブジェクトに writeToParcel(android.os.Parcel, int) の出力のファイル記述子が含まれる場合、このメソッドの戻り値に CONTENTS_FILE_DESCRIPTOR ビットが含まれている必要があります。

戻り値
int この Parcelable オブジェクトのインスタンスによって整列化された特殊オブジェクト タイプを示すビットマスク。 値は 0 または CONTENTS_FILE_DESCRIPTOR です

getInterface

public IBinder getInterface ()

AppOwnedSdkSandboxInterface に関連付けられているバインダ オブジェクトを返します。

SDK とアプリでは、アプリによって実装され、このオブジェクトを介して共有されるバインダ インターフェースを一致できます。AppOwnedSdkSandboxInterface をご参照ください。

サンドボックス内の SDK では、このメソッドから受け取ったバインダ オブジェクトを、使用前に同意済みのインターフェースにキャストする必要があります。

戻り値
IBinder この値が null になることはありません。

getName

public String getName ()

AppOwnedSdkSandboxInterface の登録に使用する名前を返します。

アプリは指定された名前のインターフェースを 1 つのみ登録できます。

戻り値
String この値が null になることはありません。

getVersion

public long getVersion ()

AppOwnedSdkSandboxInterface の登録に使用されたバージョンを返します。

バージョンは、アプリで選択され、この実装に対するアプリの更新を伝えるために使用されます。

戻り値
long

writeToParcel

public void writeToParcel (Parcel dest, 
                int flags)

このオブジェクトを Parcel にフラット化します。

パラメータ
dest Parcel: この値を null にすることはできません。
flags int: オブジェクトの書き込み方法に関する追加のフラグ。0 または Parcelable.PARCELABLE_WRITE_RETURN_VALUE です。 値は、0 か、Parcelable.PARCELABLE_WRITE_RETURN_VALUE と android.os.Parcelable.PARCELABLE_ELIDE_DUPLICATES の組み合わせのいずれかです。