Wear OS リリースノート

このページには、Wear OS by Google に関する情報を掲載しています。

2018-09-25 ウェアラブル SDK 16.0.0

ウェアラブル SDK バージョン 16.0.0 では、必要な Google Play 開発者サービスのバージョンを 12.4 から 8.6 に下げています。この変更により、Google Play 開発者サービスの APK にアップデートしなくても、既存のアプリを最新バージョンのウェアラブル SDK に向けてアップデートできます。

2018-06-11 Wear OS Developer Preview 2 へのアップデート

Wear OS Developer Preview 2 への最新の無線(OTA)アップデートでは、バックグラウンド アプリのアラームとジョブが再度有効になりました。

このポリシーの変更によってアプリ開発の柔軟性は高まりますが、バックグラウンド アラームとジョブには、引き続き Android P の他の制限(アプリ スタンバイ バケットに関連するものを含む)が影響します。デベロッパーは、アプリがどのバケットに含まれていても正しく動作するように、おすすめの方法に沿うことをおすすめします。

このアップデートでは、ユーザー入力とセンサーデータへのバックグラウンド アプリによるアクセスを制限することで、ユーザー入力とデータのプライバシーも強化されます。アプリの要件によっては、フォアグラウンド サービスを使用してセンサーデータに継続的にアクセスできるようにする必要があります。

2018-05-08 Wear OS Developer Preview 2

Wear OS Developer Preview 2 には、改善された Google アシスタント エクスペリエンスなどの機能が含まれています。

Developer Preview 2 向けにアップデートされた Wear OS のイメージとエミュレータを使うと、Android P Preview の機能を Wear OS で利用できます。

バグやフィードバックについては、Wear OS by Google の Issue Tracker からお知らせください。早期にご報告いただくことで、最終リリースにバグの修正が含まれる可能性が高くなります。

エミュレータとダウンロード可能イメージ

プレビュー版イメージとエミュレータでは、Wear OS に Android P Preview の機能が組み込まれています。

Wear エミュレータの Developer Preview 版は、Android Studio で利用できます。Wear OS プレビュー版のセットアップをご覧ください。

: このプレビュー リリースはデベロッパーのみを対象としており、日常的な使用やユーザーによる使用を想定したものではありません。イメージをダウンロードする前に、既知の問題をご確認ください。

以下は、次の Wear OS リリースに向けたアプリのテストや開発に利用できるイメージです。

既知の問題

このセクションでは、Preview 2 リリースの既知の問題点を掲載しています。

Wear OS イメージの問題点

  • アプリを開いた状態でスマートウォッチの側面にある電源ボタンを押すと、ウォッチフェイスではなく、以前の画面に戻る場合があります。

中国向け Wear OS イメージの問題点

  • アプリを開いた状態でスマートウォッチの側面にある電源ボタンを押すと、ウォッチフェイスではなく、以前の画面に戻る場合があります。
  • ボリュームに関連するサウンド設定が維持されません。たとえば、スマートウォッチの通知音をオフに設定していても、電話が着信すると音が鳴ります。また、アラームのボリュームを調整しても作用しません。
  • 複数の通知が続くと、正しく表示されない場合があります。たとえば、タイマーとストップウォッチの両方を設定すると、通知が表示されません。複数の通知ではなく、1 つの継続的な通知でアプリをテストすることをおすすめします。
  • 中国版の Wear アプリストアは動作しません。デベロッパーは、このチャンネルからアップデートや新しいアプリのインストールを行うことはできません。回避策として、adb を使ってアプリをサイドロードしてテストすることを推奨します。

Wear エミュレータの問題点

  • コンパニオン スマートフォンに電話が着信しても、ペア設定されたエミュレータに着信として表示(ミラーリング)されません。
  • SDK Manager を使って Android P の最新版または中国版をインストールする(またはインストールされていることを確認する)場合、選択肢の横のチェックボックスを選択しても(オンにしても)、選択が解除される場合があります。選択が解除された場合は、再度選択してください。
  • エミュレータをコールドブートすると、デバイスに内部的な問題が発生したためメーカーに連絡するよう求めるエラー(「There's an internal problem with your device. Contact the manufacturer for details.」)が表示されることがあります。機能には影響ありませんので、下までスクロールし、[OK] をクリックしてアプリのテストを始めてください。
  • エミュレータで音声応答が動作しない場合があります。たとえば、Wear エミュレータで Google ハングアウト メッセージの通知を受け取り、音声でメッセージに返信しようとすると、「Google keeps stopping」エラー メッセージが表示され、音声による応答ができません。
  • Wear エミュレータで Instant Run が動作しない場合があります。
  • adb やバグレポートなど、プログラムからのスクリーンショットの撮影が動作しない場合があります。回避策として、エミュレータ ツールバーのカメラボタンをクリックしてスクリーンショットを撮影してください。

中国版 Wear エミュレータの問題点

  • コンパニオン スマートフォンに電話が着信しても、ペア設定されたエミュレータに着信として表示(ミラーリング)されない場合があります。そのため、エミュレータに不在着信通知が表示されない可能性があります。さらに、着信した通話にエミュレータから応答できず、着信音が鳴り続ける場合があります。
  • SDK Manager を使って Android P の最新版または中国版をインストールする(またはインストールされていることを確認する)場合、選択肢の横のチェックボックスを選択しても(オンにしても)、選択が解除される場合があります。選択が解除された場合は、再度選択してください。
  • エミュレータをコールドブートすると、デバイスに内部的な問題が発生したためメーカーに連絡するよう求めるエラー(「There's an internal problem with your device. Contact the manufacturer for details.」)が表示されることがあります。機能には影響ありませんので、下までスクロールし、[OK] をクリックしてアプリのテストを始めてください。
  • Wear エミュレータで Instant Run が動作しない場合があります。
  • adb やバグレポートなどを使用した、プログラムからのスクリーンショットの撮影が動作しない場合があります。回避策として、エミュレータ ツールバーのカメラボタンをクリックしてスクリーンショットを撮影してください。

Wear の Google アシスタント

Wear OS でアシスタントのサポートが拡張され、Android コードを記述しなくてもウェアラブル対応のエクスペリエンスを構築できるようになりました。具体的には、Actions on Google プラットフォーム向けに構築することで、その製品やサービスを使ってユーザーが作業できるようになります。

また、Wear OS で音声とタッチによるすばやいインタラクションが可能になりました。さらに、以下を目的とした候補ワードもサポートされています。

  • ユーザーがすばやくインタラクションを終えるためのサポート
  • Action の機能に関するヒントの提供

また、Wear OS で表示できるカードやリスト、カルーセルが増えました。

したがって、DialogFlowTemplates、または Actions SDK を使用して Wear OS 用の Actions on Google を作成できます。また、スマートウォッチ専用の新しい応答テンプレートを使うこともできます。Actions on Google のおすすめの方法は、以下のとおりです。

  • 短く簡潔な会話
  • 視覚と音声の両方によるフィードバック

Wear OS でのこのようなアシスタントの拡張は Android P には依存せず、すべての Wear 2.0 ユーザーに提供されます。Actions on Google の構築の概要については、Google アシスタントの拡張をご覧ください。

Developer Preview 2 のバッテリー節約

以下に説明するように、電池寿命を延ばすために、電源に関する機能が導入されています。この Developer Preview 2 セクションの情報は、Developer Preview 1 の電源関連の情報よりも優先されます。

新しいモード: 強化されたバッテリー セーバー

強化されたバッテリー セーバー モードでは、電源用に最適化されたデフォルトのウォッチフェイスがスマートウォッチに表示されます。以下の機能はすべてオフになります。

  • 無線通信
  • タッチスクリーン
  • 傾けるとスリープから復帰する機能

側面のボタンを短く押すと時間を確認できます。長押しするとフル動作モードに戻り、NFC を介した支払いやメッセージへの応答などのタスクを実行できます。デベロッパーは、強化されたバッテリー セーバー モードでは、開発したアプリ、ウォッチフェイス、ウォッチフェイスの追加機能データ プロバイダを利用できないことを念頭に置いてください。

バックグラウンド アクティビティの制限

電源効率を高めるため、スマートウォッチが充電器に接続されている場合を除き、バックグラウンドのアプリはアラームやジョブを開始できなくなりました。ただし、ウォッチフェイスや、アクティブなウォッチフェイスの追加機能は例外です。プレビュー版エミュレータまたはダウンロード可能イメージでアプリを使用し、Wear OS by Google の Issue Tracker でフィードバックをご提供ください。

: バックグラウンドでモニタリングを行う場合など、常に実行しなければならないアプリでは、startForegroundService() メソッドによってフォアグラウンド サービスを使用することをおすすめします。詳しくは、バックグラウンド サービスの制限事項をご覧ください。現在のところ、フォアグラウンド サービスの利用が適しているのは、健康状態のモニタリングなどの例外的なユースケースです。

アプリの互換性向上

アプリの互換性向上のために、Android P では非 SDK インターフェースの使用制限が導入されています。SDK 以外のメソッドやフィールドから移行する計画を立ててください。ユースケースに必要な同等の機能が一般公開されていない場合は、ご連絡ください

Dark UI システムテーマ

2018 年初頭より、Wear OS のデフォルトの UI テーマが切り替わり、通知ストリームとシステム ランチャーの背景色が暗色系になっています。この変更は、アプリの視認性を高めることが目的です。この新しい UI テーマでアプリのユーザー補助機能を検証してください。

コードラボのアップデート

Wear OS で開発を行う際の重要な手法の理解に役立つよう、コードラボがアップデートされています。たとえば、Kotlin ベースのウォッチフェイスに関する新しいコードラボで、Kotlin DSL(Kotlin ドメイン固有言語)を実際にお試しください。ご感想をお待ちしております。

2018-03-27 Wear OS Developer Preview 1

日付: 2018 年 3 月 27 日

このセクションでは、Wear OS by Google の Developer Preview 1 についての情報を掲載しています。このプレビューにいくつかのアップデートが行われた後、最終的な製品版がリリースされる予定です。バグを見つけた場合は、Wear OS by Google の Issue Tracker を使用してお知らせください。早期にご報告いただくことで、最終リリースにバグの修正が含まれる可能性が高くなります。

エミュレータとダウンロード可能イメージ

プレビュー版イメージとエミュレータにより、Wear OS に Android P Preview の機能が組み込まれます。

Wear エミュレータの Developer Preview 版は、Android Studio で利用できます。Wear OS プレビュー版のセットアップをご覧ください。

注: イメージをダウンロードする前に、既知の問題をご確認ください。

以下は、次の Wear OS リリースに向けたアプリのテストや開発に利用できるイメージです。

既知の問題

  • Wear OS コンパニオン アプリで [Report wearable bug] をタップした場合、動作しているように見えますが、実際にはバグレポートが生成されません。回避策として adb bugreport の使用をおすすめします。
  • スマートウォッチで電話を受けられないことがあります。この場合は直接スマートフォンで電話を受ける必要があります。
  • ペア設定後や、プリロードされているアプリを起動した後に、「Detected problems with API compatibility」(API 互換性の問題を検知)というエラーが表示される場合があります。このエラー メッセージはしばらくすると消えるので、ユーザビリティに影響することはありません。
  • スマートウォッチとエミュレータの [Settings] メニューに、[Take bug report] オプションが 2 つ表示されます。機能するのは片方だけなので、バグレポートを作成する場合は、両方のオプションを試してみてください。タップしたオプションが機能すると、バグレポートが生成されていることを示すトーストが表示されます。
  • 中国版で音声入力を行うとアプリがクラッシュします。この機能は音声入力 API を使用するため、音声検索や音声によるリマインダーの追加などを行うとクラッシュが発生します。テストの際は、音声入力ではなく、キーボードまたは手書き入力を使用してください。
  • 中国版の Wear アプリストアは動作しません。デベロッパーは、このチャンネルからアップデートや新しいアプリのインストールを行うことはできません。回避策として、adb を使ってアプリをサイドロードしてテストすることを推奨します。

今回のデベロッパー プレビューのハイライト

Developer Preview 1 には以下の機能が含まれており、アプリのテストに利用できます。

  • バックグラウンド アクティビティの制限。電源効率を高めるために、バックグラウンドのアプリではアラームやジョブを利用できなくなりました。ユーザーが選択したウォッチフェイスやウォッチフェイスの追加機能などは除きます。この機能は、デベロッパー プレビューで徐々に公開されるため、お使いのスマートウォッチですぐに効果を確認できない場合もあります。

    注: 常に実行する必要があるアプリは、startForegroundService() メソッドを使用してフォアグラウンド サービスに変更することを推奨します。詳しくは、バックグラウンド サービスの制限事項をご覧ください。

  • アプリでの非 SDK インターフェースの使用制限。 アプリの互換性向上のために、Android P では非 SDK インターフェースの使用制限が導入されています。SDK 以外のメソッドやフィールドから移行する計画を立ててください。ユースケースに必要な同等の機能が一般公開されていない場合は、ご連絡ください
  • Dark UI システムテーマ。 2018 年初頭より、Wear OS のデフォルトの UI テーマが切り替わり、通知ストリームとシステム ランチャーの背景色が暗色系になっています。この変更は、アプリの視認性を高めることが目的です。この新しい UI テーマでアプリのユーザー補助機能を検証してください。
  • スマートウォッチを身につけていないときは無線通信がオフになる。電源効率を高めるために、長時間スマートウォッチを身につけていないことが検知されると、Bluetooth、Wi-Fi、携帯の無線通信がオフになります。この機能は、デベロッパー プレビューで徐々に公開されるため、最初はお使いのスマートウォッチで効果を確認できない場合があります。この機能によって開発プロセスが難しくなる場合は、adb で次のコマンドを使用して機能を無効化できます。
    adb shell settings put global off_body_radios_off_for_small_battery_enabled 0
  • BT に接続されていない場合は Wi-Fi をオフにする。電源効率を高めるために、スマートウォッチが Bluetooth に接続されていない場合は、Wi-Fi に自動接続しなくなりました。アプリが高帯域幅ネットワークをリクエストしている場合や、スマートウォッチが充電器に接続されている場合などは例外です。この機能は、デベロッパー プレビューで徐々に公開されるため、最初はお使いのスマートウォッチで効果を確認できない場合があります。

ウェアラブル サポート ライブラリ v2.3.0 へのアップデート

ウェアラブル サポート ライブラリの v2.3.0 ドキュメント アップデートでは、名称変更に伴う更新が行われています。

さらに、ライブラリ v2.3.0 には、テキスト範囲にマークアップ オブジェクトが属するテキスト用に、 ComplicationDrawable TextRenderer に関連するアップデートが含まれています。これらのクラスでは、Spanned テキストの処理が改善されており、スパンの特定のサブセットのみがレンダリングされるので、違和感なくスパンをウォッチフェイスにレンダリングできます(描画できるスパンの種類については、 setText メソッドをご覧ください)。

2018-03-15 Wear の名称変更

日付: 2018 年 3 月 15 日

このセクションでは、Wear OS の機能についての情報を掲載しています。

Android Wear の新名称

Android Wear の名称が Wear OS by Google に変更されました。

2018-02-27 常に画面表示モードのアップデート

日付: 2018 年 2 月 27 日

このセクションでは、Android Wear の新機能についての情報を掲載しています。

常に画面表示モードをサポートする新たなクラス

Android Support Library の 27.1.0 バージョンには、サポートが終了した AmbientMode クラスに代わる新しいクラス AmbientModeSupport が含まれています。近日中にサンプルも更新される予定です。

2018-01-25 最終版エミュレータなど

日付: 2018 年 1 月 25 日

このセクションでは、Android Wear の新機能についての情報を掲載しています。

Android エミュレータ: Wear 向けアップデート

Wear 関連の最終版 Android エミュレータ アップデートが公開され、API バージョン 26 に基づいてアプリをテストできるようになりました。

ウェアラブル サポート ライブラリ v2.2.0 の機能強化

ウェアラブル サポート ライブラリの 2.2.0 バージョンには、以下のアップデートが含まれています。

新しい未読通知インジケーター

常に未読通知を気にかける必要があるユーザーのために、ウォッチフェイスの下部に丸のついたドットを表示する新しいインジケーターが提供されるようになりました。独自に通知を管理する仕組みも用意されています。setHideNotificationIndicator を使用してデフォルトのインジケーターを非表示にしたうえで独自の通知を表示したり、setShowUnreadCountIndicator を使用してステータスバーに通知数を表示したりすることができます。

setAccentColor メソッドを使用すると、未読通知インジケーターの外側のリングに使う色をカスタマイズできます。

注: 未読通知インジケーターは、Wear 2.8.0 の製品版では利用できません。代わりに、最新の Wear エミュレータを使って実装をテストすることをおすすめします。未読通知インジケーターは、次回の Wear 正式リリース(バージョン 2.9.0)よりデフォルトで表示されます。

詳しくは、未読通知インジケーターの管理をご覧ください。

ComplicationDrawable クラスの機能強化

システムによって TYPE_NO_PERMISSION という値(ウォッチフェイスに、ウォッチフェイスの追加機能データを取得するパーミッションがないことを示す)が示されると、 ComplicationDrawable クラスは、タップされたウォッチフェイスに対するパーミッション リクエストを開始します。

さらに、イメージの読み込みが終了したり、タップによるハイライト表示が消えたりすると、 ComplicationDrawable クラスは自身を無効化します。無効化に対して反応させる(例: ウォッチフェイスを再描画する)には、 Drawable.Callback を追加します。

既知の問題

  • エミュレータでシアターモードを有効にすると(画面と明るさの設定を変更するを参照)、シアターモードを解除できなくなる場合があります。この問題を修正するには、エミュレータのデータをクリアする必要があります。エミュレータの実行と停止、データのクリアをご覧ください。
  • API レベル 25 または 26 のエミュレータ ウィンドウでは、電源ボタンが動作しません。そのため、電源ボタン以外のボタンを使用してください。具体的には、常に画面表示モードに切り替える場合(たとえば、ユーザーが画面を手のひらで覆ったような場合)、エミュレータ ツールバーの電源ボタン(画面右側)を使用します。アプリ ランチャーを(インタラクティブ モードで)起動するには、エミュレータ ツールバーのホーム(丸印)ボタンを使用してください。
  • 中国版のエミュレータで手書き入力を使うと、画面が点滅を始める場合があります。その際に画面キーボードのボタンをクリックすると、キーボードによって画面の半分がブロックされます。

2017-12-18 Google Play 開発者サービスへの新しいアクセス方法

このセクションでは、Android Wear の新機能についての情報を掲載しています。

GoogleApiClient クラスからの移行

バージョン 11.8.0 以降の Google Play 開発者サービスを使用する Wear アプリは、GoogleApiClient クラスの使用を止めて、 GoogleApi クラスをベースとした API クライアント オブジェクトと Tasks API を使うように移行する必要があります。

注: 一般的にバージョン 10.2.0 の Google Play 開発者サービスを使う中国向けの Android Wear アプリの場合、このアップデートは適用されません。

詳しくは以下をご覧ください。

Google Play 開発者サービスに接続するための新しいコンポーネント

DataClient MessageClient など、 GoogleApi クラスを拡張するクラスを使用すると、Google Play 開発者サービス SDK によって Google Play 開発者サービスへの接続が自動的に管理されます。関連するブログ投稿をご覧ください。これらのクラスを使用するアプリでは、GoogleApiClient オブジェクトの作成と管理が不要になります。

Google Play 開発者サービスに接続するための Wear 関連コンポーネントの置き換えについては、非推奨コンポーネントの置き換えをご覧ください。Google Play 開発者サービスに関連するリリースと既知の問題については、Google Play 開発者サービスのリリースノートをご覧ください。

注: 最新バージョンの Google Play 開発者サービスを使用してアプリをコンパイルすると、ユーザーはデバイスを最新バージョンにアップデートするように求められます。ただし、API バージョン 26 をターゲットとしたアプリでは、既知の問題により、ユーザーに対してデバイスのアップデートを促すメッセージが表示されない場合があります。この問題の詳細は、Google Play 開発者サービスのリリースノートに記載されています。

2017-10-25 常に画面表示モードなど

このセクションでは、Android Wear の新機能についての情報を掲載しています。

Android Support Library v27.0.0: 機能とバグの修正

Android Support Library の 27.0.0 バージョンには、次に説明する Wear の新機能が含まれています。

常に画面表示モードをサポートする新たな方法(推奨)

常に画面表示モードを使うと、デバイスがアイドル状態になっても Wear アプリは表示されたままになります。Android Support Library には、アプリで常に画面表示モードを使うための新たな推奨方法が追加されています。Wear チームでは、この大幅な変更に対するデベロッパーからのフィードバックをお待ちしています。

具体的には、 AmbientMode クラスを使用することで以下のメリットを得られます。

AmbientMode クラスを使用した常に画面表示モードをご覧ください。

Android Support Library のマニフェスト メタデータ定数

Android マニフェスト ファイルの meta-data タグに使用する Android Wear アプリの定数が、Android Support Library で利用可能になりました。定数(スタンドアロン アプリ、通知ブリッジモード、ウォッチフェイス プレビュー イメージ用)を使用するには、アプリ モジュールの build.gradle ファイルの依存関係セクションに以下の参照を追加します(最新バージョンの Google リポジトリが必要です)。

    compile 'com.android.support:wear:27.0.0'
    

アクション ドロワーのアップデート

ウェアラブル アクション ドロワーの作成に使用される WearableActionDrawerView クラスのアップデートを利用できます。最新バージョンでは、以下が可能になっています。

  • メニュー項目を変更すると、アクション ドロワーが適切に更新される
  • アクション ドロワーにタイトルを設定すると、正しく表示される

RoundedDrawable クラスの拡張

API レベル 24 以降では、ドローアブル XML ファイルから RoundedDrawable クラスを拡張できます。カスタム ドローアブルをご覧ください。

ウェアラブル サポート ライブラリ v2.1.0: 機能拡張など

ウェアラブル サポート ライブラリの 2.1.0 バージョンには、以下のアップデートが含まれており、Android Support Library バージョン 26.0.2 以降が必要です。

常に画面表示モードの焼き付き防止イメージの提供

ComplicationDrawable クラスを使用すると、常に画面表示モードの焼き付き防止イメージを提供できます。具体的には、 ComplicationData オブジェクトの burnInProtectionSmallImage フィールドを使用して、焼き付き防止が有効になっている常に画面表示モードのウォッチフェイスに、小さなイメージ(ウォッチフェイスの追加機能タイプが SMALL_IMAGE の場合)を表示できます。

ウォッチフェイスの追加機能におけるタップイベントのアップデート

ComplicationDrawable クラスに新しい onTap メソッドが追加され、ウォッチフェイスからウォッチフェイスの追加機能にタップイベントを渡せるようになりました。新しいメソッドは、ウォッチフェイスをタップすることで WatchFaceService.Engine.onTapCommand メソッドを呼び出す既存の機能がベースになっています。

onTap を呼び出して ComplicationDrawable に座標を渡すと、タップされた座標を包含する ComplicationDrawable に関連付けられた操作を起動できます。新しい onTap メソッドの戻り値が true かどうかを確認すれば、ComplicationDrawable に関連付けられた操作が起動されたかどうかを判断できます。

さらに、setHighlightDuration メソッドでは、onTap メソッドが呼び出されてからウォッチフェイスの追加機能がハイライト状態を継続する時間を設定できます。

値の範囲を扱うウォッチフェイスの追加機能用の進行状況バー

値の範囲を扱うウォッチフェイスの追加機能用に独自の進行状況バーをウォッチフェイスに表示する場合は、 ComplicationDrawable クラスの setRangedValueProgressHidden メソッドを使用して、 ComplicationDrawable によって描画される値の範囲の進行状況を非表示にすることができます。

2017-10-02 Android Wear ベータ版

日付: 2017 年 10 月 2 日
ビルド: OWP4.170828.008
対応デバイス: LG Watch Sport

このセクションでは、Android Wear ベータ版リリースの既知の問題を掲載しています。ベータ プログラムや登録方法については、Android ベータ版ページをご覧ください。

既知の問題

  • 今回の Android Wear ベータ版リリースでは、Android Pay とそのカードは動作しません。
  • モバイル接続がオンになっていても、ベータ版をインストールするとオフになります。回避策として、ベータ版をインストールした後、[設定] > [接続] > [携帯電話] に移動してモバイル接続をオンにします。
  • ベータ版にアップデートした後、通知が不安定だったり表示されなかったりする場合や、連絡先が同期されない場合は、スマートウォッチを出荷時設定にリセットしてください。
  • Wear チュートリアル(スマートウォッチのセットアップ完了後に開始される)でカードが正しく動作しない場合がありますが、通常どおりスワイプによって非表示にすることができます。
  • Android 6.0(Marshmallow)のスマートフォンでは、スマートウォッチで通話の通知を受信できません。
  • アップデート後、心拍数のモニタリングが失敗する場合があります。回避策として、スマートウォッチを再起動してください。
  • ストリームの OTA カードでのインストールに失敗する場合があります。回避策として、[設定] > [システム] > [デバイス情報] > [システム アップデート] に移動してください。