ウォッチフェイス デザイナーから Google Play に公開する

このガイドでは、Watch Face Designer を使用して作成したウォッチフェイスを Google Play で公開する方法について説明します。

Google Play でデベロッパー アカウントにログインする

Google Play Console にログインし、ダッシュボードで [アプリを作成] をクリックします。

「アプリの作成」ワークフローで、プロンプトが表示されたら自動保護をオフにします。そうしないと、後でバンドルに署名する際に問題が発生します。ウォッチフェイスにはコードがないため、自動保護はウォッチフェイスには関係ありません。

図 1: Google Play Console の [アプリを作成] 画面

Wear OS フォーム ファクタのサポートを追加する

アプリを作成したら、[テストとリリース] > [テスト] > [内部テスト] に移動します。

図 2: Google Play Console の [テストとリリース] 画面

ページの右上にあるプルダウンで [フォーム ファクタを管理] を選択し、アプリのフォーム ファクタとして Wear OS を追加します。

[Manage form factors] はメニューの 2 番目のオプションです
図 3: [フォーム ファクタを管理] オプションを選択(左)、[詳細設定] 画面の [フォーム ファクタ] タブで Wear OS を追加(右)

内部テストトラックでリリースを作成する

内部テスト メニューに戻り、Wear OS 専用の内部テストトラックを作成します。次に、リリースを作成します。

画面の右上付近にボタンが表示される ボタンは画面の右上付近にも表示されます
図 4: [トラックを作成] ボタン(左)を選択し、次の画面で [新しいリリースを作成] ボタン(右)を選択します。

[クローズド テスト版リリースを作成] 画面で、[署名鍵を選択] を選択します。

画面の [アプリバンドル] セクションにあるボタン ボタンは右側にあります
図 5: [署名鍵を選択] ボタン(左)を選択し、表示されたダイアログで [Google 生成鍵を使用](右)を選択します。

ウォッチフェイス デザイナーから [アップロード] セクションに AAB ファイルをドラッグ&ドロップし、テストトラックでリリースを作成します。

次のステップ

ここからは、テストトラックでアプリを試すリリースを製品版に昇格させるに関する Google Play の公式ドキュメントに沿って操作します。これにより、Google Play でアプリがすべてのユーザーに表示されるようになります。