タッチ操作を使用する

このドキュメントでは、ユーザーがタップ操作でアプリを操作できるアプリを作成する方法について説明します。Android には、操作の作成と検出に役立つさまざまな API が用意されています。

アプリの基本的な動作をタッチ ジェスチャーに依存してはいけません（ジェスチャーはすべての状況で利用できるとは限らないため）。ただし、タップベースのインタラクションをアプリに追加すると、アプリの有用性と魅力が大幅に高まります。

直感的で一貫性のあるエクスペリエンスを提供するには、アプリが Android で採用されているタッチ操作の規則に沿う必要があります。マテリアル デザイン ジェスチャーのドキュメントでは、Android アプリで一般的なジェスチャーを使用する方法について説明しています。マテリアル モーションもご覧ください。

このトピックの詳細については、次の関連ガイドをご覧ください。

• 入力イベントの概要
• センサーの概要
• カスタムビューをインタラクティブにする

トピック

一般的な操作を検出する

GestureDetector を使用して、スクロール、フリング、ダブルタップなどの基本的なタッチ操作を検出する方法を学習します。

タップとポインタの動きを追跡する

動きを追跡する方法を学習します。

スクロール操作のアニメーション化

スクローラー（Scroller または OverScroller）を使用して、タッチイベントに応じてスクロール アニメーションを生成する方法を学習します。

マルチタッチ ジェスチャーの処理

マルチポインタ（指）操作を検出する方法を学習します。

ドラッグ&スケール

タップベースのドラッグとスケーリングを実装する方法を学習します。

ViewGroup のタッチイベントの管理

ViewGroup でタッチイベントを管理し、タッチイベントがターゲット ビューに正しくディスパッチされるようにする方法を学びます。