Glance
最新の更新 | 安定版リリース | リリース候補 | ベータ版リリース | アルファ版リリース |
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2022 年 2 月 23 日 | - | - | - | 1.0.0-alpha03 |
依存関係の宣言
Glance への依存関係を追加するには、Google の Maven リポジトリをプロジェクトに追加する必要があります。詳しくは、Google の Maven リポジトリをご覧ください。
アプリまたはモジュールの build.gradle
ファイルに、必要なアーティファクトの依存関係を追加します。
Groovy
dependencies { // For AppWidgets support implementation "androidx.glance:glance-appwidget:1.0.0-alpha03" // For Wear-Tiles support implementation "androidx.glance:glance-wear-tiles:1.0.0-alpha03" } android { buildFeatures { compose true } composeOptions { kotlinCompilerExtensionVersion = "1.1.0-beta03" } kotlinOptions { jvmTarget = "1.8" } }
Kotlin
dependencies { // For AppWidgets support implementation("androidx.glance:glance-appwidget:1.0.0-alpha03") // For Wear-Tiles support implementation("androidx.glance:glance-wear-tiles:1.0.0-alpha03") } android { buildFeatures { compose = true } composeOptions { kotlinCompilerExtensionVersion = "1.1.0-beta03" } kotlinOptions { jvmTarget = "1.8" } }
依存関係について詳しくは、ビルド依存関係の追加をご覧ください。
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詳細については、Issue Tracker のドキュメントをご覧ください。
バージョン 1.0.0
バージョン 1.0.0-alpha03
2022 年 2 月 23 日
androidx.glance:glance-*:1.0.0-alpha03
がリリースされました。バージョン 1.0.0-alpha03 に含まれる commit については、こちらをご覧ください。
新機能
- 状態定義をデフォルトの Preferences に簡略化しました。
API の変更
- 状態処理を、
PreferencesGlanceStateDefinition
をデフォルトの状態処理にすることで簡略化しました。GlanceAppWidget.updateAppWidgetState
を削除し、デフォルトでPreferences
を使用するupdateAppWidgetState
を導入しました。(I58963) - Glance TemplateText クラスを追加し、テンプレート デザインを更新しました。(I4e146)
- Freeform テンプレート用のアウトライン インフラストラクチャを追加しました。(If03d6)
SingleEntityTemplate
レイアウトの更新(If925d)LazyVerticalGrid
を追加しました(I5f442)SingleEntityTemplate
でColorProvider
を使用します(I01ee0)- テンプレート クラス名を更新しました(I3720e)
LinearProgressIndicator
とCircularProgressIndicator
コンポーザブルを追加しました。(Ie116b)
バグの修正
- 初期 glance テンプレートの実装、「単一アイテム テンプレート」データとサンプル テンプレート レイアウトの定義(I35837)
- タイル コンテンツをデフォルトで中央に揃えます(I264be)
- glance-wear-tiles での fillMaxSize / Width / Height のバグを修正しました(I0a39f)
バージョン 1.0.0-alpha02
2022 年 1 月 26 日
androidx.glance:glance-*:1.0.0-alpha02
がリリースされました。バージョン 1.0.0-alpha02 に含まれる commit については、こちらをご覧ください。
新機能
このリリースには、Compose ランタイムを使用して Wear Tiles を作成するための API セットと、「一目でわかる」ように最適化されたコンポーザブルが含まれています。
GlanceTileService
(コンポーズ可能な Content() 関数内でタイルを作成するサービス)を拡張することにより、Wear Tiles のサービスを宣言します。- Wear Tiles 専用の Glance コンポーザブルとして、
CurvedRow
とCurvedText
があります。 TimelineMode.SingleEntry
とTimelineMode.TimeBoundEntries
を定義することで、タイルのさまざまなタイムライン モードを処理できます。- ローカル コンポジション
LocalTimeInterval
は特定の時間間隔を参照します。 BorderModifer
は、要素の周囲に枠線を付けるGlanceModifier
です。
また、今回のリリースでは、AppWidget Glance に進行状況インジケーターも追加しました。
API の変更
LinearProgressIndicator
とCircularProgressIndicator
コンポーザブルを追加しました。(Ie116b)actionStartBroadcastReceiver
をactionSendBroadcast
に変更しました。(I7d555)GlanceAppWidget
onDelete コールバックにコンテキストを渡すようにしました。(I4c795)
バグの修正
- 空の OPTIONS_APPWIDGET_SIZES が存在する場合の処理を修正しました。(I01f82)
バージョン 1.0.0-alpha01
2021 年 12 月 15 日
androidx.glance:glance:1.0.0-alpha01
、androidx.glance:glance-appwidget:1.0.0-alpha01
、androidx.glance:glance-appwidget-proto:1.0.0-alpha01
がリリースされました。バージョン 1.0.0-alpha01 に含まれる commit については、こちらをご覧ください。
初回リリースの機能
- Glance の初回リリースには、Compose Runtime を使用して AppWidget を作成する最初の API セットと、「Glanceables」に最適化された新しいコンポーザブルのセットが含まれています。
機能
- GlanceAppWidget と GlanceAppWidgetReceiver を使用してアプリ ウィジェットを宣言します。
- Glance コンポーザブルの初期のセット(Box、Row、Column、Text、Button、LazyColumn、Image、Spacer)で UI を作成します。
- GlanceModifier メソッドを使用してコンポーザブルに修飾子を適用します。
- 事前定義された Action を使用してユーザー操作を処理します。
- ActionParameters で Action にパラメータを指定します。
- SizeMode.Single、SizeMode.Exact、または SizeMode.Responsive を定義することで、各種のサイズモードを処理します。
- GlanceStateDefinition を指定することで GlanceAppWidget の状態を維持します。
- LocalContext、LocalState、LocalGlanceId、LocalSize などのローカル コンポジション。
- AndroidRemoteViews Composable で、既存の RemoteViews と相互運用します。