- 構文:
<profileable android:shell=["true" | "false"] android:enabled=["true" | "false"] />
- 上位の要素:
<application>
- 説明:
- プロファイラがこのアプリにアクセスする方法を指定します。
- 属性:
android:shell
-
デバイスのユーザーが、次のようなローカル デバッグツールでこのアプリをプロファイリングできるかどうかを指定します。
android.os.Trace
トレース API(Android 11 以前)simpleperf
am profile
コマンドperfetto
プロファイラ(ネイティブ メモリ、Java メモリ、CPU)
false
に設定されている場合、こうしたツールや API は、アプリがdebuggable
である場合にのみ機能します。デバッグ可能なアプリはパフォーマンスを著しく低下させるため、タイミングを正確に測定するうえで有用ではありません。正確な結果を得るために、この要素はローカルのパフォーマンス測定に使用することを強くおすすめします。この要素は、リリースビルドや製品版ビルドでローカル プロファイリングを可能にするために設計されています。ホスト プロファイリング ツールやシェルプロセスでメモリデータを読み取ることができないため、データ漏洩のリスクを低減できます。読み取りできるのはスタック トレースのみですが、これは通常、リリースビルドで難読化されているかシンボルが欠落しています。
android:enabled
-
アプリをシステム サービスまたはシェルツールでプロファイリングできるかどうかを指定します。シェルツールの場合は
android:shell
も設定します。false の場合、アプリのプロファイリングは一切できません。デフォルトは true です。 この属性は API レベル 30 で追加されました。
- 導入時の API レベル:
- API レベル 29
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最終更新日 2024-08-22 UTC。
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