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Android 12 でのエンタープライズの最新の更新

このページでは、Android 12 で導入されたエンタープライズ向けの新しい API、機能、動作変更の概要について説明します。

仕事用プロファイル

Android 12 では、仕事用プロファイルの以下の新機能を利用できます。

仕事用プロファイルのセキュリティとプライバシーの強化

Android 12 では、仕事用プロファイルが設定されている個人用デバイスで以下の機能を利用できます。

  • パスワードの複雑さ機能では、事前定義された複雑さバケット(高、中、低、なし)の形式で、デバイス全体のパスワード要件が設定されます。必要であれば、厳格なパスワード要件を仕事用プロファイルのセキュリティ チャレンジに適用できます。
  • 仕事用プロファイルのセキュリティ チャレンジのオンボーディングが簡素化されました。セットアップでは、デバイス パスコードが管理者要件を満たしているかどうかが考慮されるようになりました。また、ユーザーはデバイスのパスコードの強度を上げるか、仕事用プロファイルのセキュリティ チャレンジを使用するかを簡単に選択できるようになりました。
  • 登録固有の ID は、特定の組織内の仕事用プロファイル登録を識別する一意の ID を提供し、出荷時の設定にリセットしても、安定した状態を維持します。Android 12 の仕事用プロファイルが設定された個人用デバイスでは、デバイスのその他のハードウェア ID(IMEI、MEID、シリアル番号)へのアクセス権が削除されます。
  • 会社所有デバイスでは、仕事用プロファイルの有無にかかわらず、上記のリスト項目に記載された機能の導入を選択できますが、Android 12 での導入は必須ではありません。

その他

以下のセクションでは、仕事用プロファイルまたは会社所有デバイスに固有のエンタープライズ API の変更点について説明します。

管理対象外デバイスの証明書管理

管理対象外デバイスで、Android のオンデバイス鍵生成を利用して証明書を管理できるようになりました。

  • ユーザーは、認証情報(CA 証明書を除く)を管理する権限を証明書管理アプリに付与できます。
  • 証明書管理アプリは、Android のオンデバイス鍵生成を使用できます。
  • 証明書管理アプリは、認証に認証情報を使用できるアプリと URI のリストを宣言できます。

新しい API は次の機能を提供します。

サポートの終了

Android 12 では次の API のサポートが終了したのでご注意ください。

  • setPasswordQuality()getPasswordQuality() は、会社所有ではなく個人用の仕事用プロファイル デバイスに対して、デバイス全体のパスコードを設定する機能をサポートしなくなりました。DPC は代わりに setRequiredPasswordComplexity() を使用する必要があります。
  • setOrganizationColor()getOrganizationColor() は、Android 12 で完全にサポートが終了しました。

詳細

アプリに影響する可能性がある他の変更については、Android 12 の動作変更(Android 12 をターゲットとするアプリおよびすべてのアプリ)に関するページをご覧ください。