メガネには、ハードウェアとタッチ、物理的なジェスチャー、音声など、複数のソースとタイプのインタラクション入力があります。
ハードウェアの制御
メガネの操作方法はデバイスのモデルによって異なりますが、ほとんどのモデルにはカメラボタン、タッチパッド、ディスプレイ ボタン、電源スイッチまたはボタンが搭載されています。ハードウェア コントロールにはデフォルトの操作があり、アプリ用に再マッピングできるものもあります。メガネの入力は、タッチスクリーンの入力と比較して 1 次元的であり、ユーザーは一度に 1 つのコントロール入力を行うことができます。メガネのハードウェア コントロールにはデフォルトの操作マッピングがあり、その一部はアプリで処理され、残りはシステムで処理されます。
システムは次の入力を処理します。
- カメラボタンを 1 回押すと写真を撮影し、長押しすると動画を撮影します
- タッチパッドを 2 本の指でスワイプして音量を調整する
- タッチパッドを長押しすると、マイクのウェイクワードで Gemini が起動します
- ディスプレイ グラスでの下スワイプをシステムバックとして解釈します。
アプリがメガネにアクセスできる場合:
- マイク
- ポイントオブビュー(POV)カメラ
- 慣性計測装置(IMU)
- カメラボタンを 2 回押す

音声
| 入力 | ジェスチャー | インタラクション効果 |
|---|---|---|
| タッチパッド(1) | タップ | 再生 / 一時停止 / 確認 |
| スワイプ | 次へ/前へ/閉じる | |
| 下にスワイプ | なし | |
| 長押し | AI を呼び出す | |
| 2 本の指でスワイプ | 音量 | |
| 表示ボタン(2) | プレス | なし |
| カメラボタン(3) | プレス | 写真 / 動画の終了 |
| 長押し | 動画の開始 | |
| 2 回押し | カメラ |
ディスプレイ
| 入力 | ジェスチャー | インタラクション効果 |
|---|---|---|
| タッチパッド(1) | タップ | 再生 / 一時停止 / 確認 |
| スワイプ | UI ナビゲーション | |
| 下にスワイプ | 戻る | |
| 長押し | AI を呼び出す | |
| 2 本の指でスワイプ | 音量 | |
| 表示ボタン(2) | プレス | 復帰/スリープ |
| カメラボタン(3) | プレス | 写真 / 動画の終了 |
| 長押し | 動画の開始 | |
| 2 回押し | カメラ |
ディスプレイのフォーカス状態には、視覚的なアフォーダンスがあります。