詳細画面を作成する

多くのテレビアプリには、特定のコンテンツ(特定の映画など)に関連するメタデータを含むコンテンツの詳細ページが含まれています。詳細ページは、選択したコンテンツのメタデータを引数として受け取るコンポーザブル関数として実装できます。

次のコードは、詳細画面の一般的な実装を示しています。指定された映画の画像を読み込み、タイトルと説明を表示します。ユーザーは、ボタンをクリックして映画の再生を開始することで、プレーヤー画面に画面を遷移できます。このアクションを処理して画面を遷移させるには、コールバック関数を設定します。

@Composable
fun DetailsScreen(
  movie: Movie,
  modifier: Modifier = Modifier,
  onStartPlayback: (Movie) -> Unit = {}
) {
  Box(modifier = modifier.fillMaxSize()){
     AsyncImage(
       modifier = Modifier.fillMaxSize()
       model = movie.image,
       contentDescription = null,
       contentScale = ContentScale.Crop,
     )
     Column(modifier = Modifier.padding(32.dp)){
       Text(
         text = movie.title,
         style = MaterialTheme.typeography.heading2
       )
       Text(text = movie.description)
       Button(onClick = { onStartPlayBack(movie) }){
         Text(text = R.string.startPlayback)
       }
     }
  }
}