Android Studio はデバッガを備えており、以下の処理などが行えます。
- デバイスを選択して、アプリをデバッグする。
- Java、Kotlin、C / C++ のコード内にブレークポイントを設定する。
- 実行時に変数や式を検証する。
アプリケーション プロセス(Java)のデバッグ
ビルドをデバイスまたはエミュレータに書き込みます。
Java または Kotlin のコード内にブレークポイントを設定する。
Run
>Attach Debugger to Android Process
をクリックします。[Native Debugger
] チェックボックスをオフにします。デバイスを選択し、プロセスを選択して、[
Attach
] をクリックします。コードのブレークポイントに到達します。
システム プロセス(C++)のデバッグ
ビルドをデバイスまたはエミュレータに書き込みます。
path/to/repo/checkout
内でadb root
を実行します。実行できるエミュレータまたはデバイスは 1 つだけです。ネイティブ コードにブレークポイントを設定する。
[
Run > Attach Debugger to Android Process
] をクリックします。Show system processes
を確認します。デバイスを選択し、プロセスを選択して、[
Attach
] をクリックします。コードのブレークポイントに到達します。