モーション シーケンスの特定の時点におけるビュー属性を指定します。<KeyAttribute> を使用すると、ビューの標準属性を設定できます。

ビューの不透明度（android:alpha）が、最初の <ConstraintSet> で 0 に、最終的な <ConstraintSet> で 1 に設定されているとします。デフォルトでは、ビューはモーション シーケンス全体で線形にフェードインします。モーション シーケンスの 80% の間ビューを非表示にしてから、すばやくフェードインする場合は、motion:framePosition 属性を 80 に設定し、android:alpha 属性を 0 に設定した <KeyAttribute> ノードを追加します。

構文

<KeyAttribute
  motion:motionTarget="@id/targetPath"
  motion:framePosition="percentage"
  [ attribute = value ]
/>

属性

motion:motionTarget
この <KeyAttribute> によって属性が制御されるビュー。
motion:framePosition
モーション シーケンスのどの時点で、この <KeyAttribute> で指定された属性がビューにあるかを指定する 1 ～ 99 の整数。たとえば、framePosition が 25 の場合、ビューにはモーション シーケンスの 4 分の 1 の時点で指定された属性があります。

以下のビュー属性を設定できます。これらの属性の詳細については、View リファレンス ページをご覧ください。

  • android:alpha
  • android:elevation
  • android:rotation
  • android:rotationX
  • android:rotationY
  • android:scaleX
  • android:scaleY
  • android:translationX
  • android:translationY
  • android:translationZ
  • android:visibility
  • transitionPathRotate

親要素