DefaultProviderPolicy

<ph type="x-smartling-placeholder"></ph>

ウォッチフェイスで、システム外のデータソース 1 つ以上を、ウォッチフェイスの追加機能のデフォルト データソースとして、設定したい場合があります。ウォッチフェイスの追加機能のデータソースがインストールされていない、リクエストされたタイプをサポートしていないなど、なんらかの理由で使用できない場合は、次のデータソースが試行されます。システムのウォッチフェイスの追加機能のデータソースは、システム外のデータソースを使用できない場合に最終的な代替手段として機能します。

DefaultComplicationDataSourcePolicy が空の場合、デフォルトは設定されません。

Wear OS 4 から導入されました。

構文

<DefaultProviderPolicy defaultSystemProvider="string" defaultSystemProviderType="string" />

属性

DefaultProviderPolicy には次の属性があります。

必須属性

次の属性は必須です。

defaultSystemProvider

defaultSystemProvider はシステムのウォッチフェイスの追加機能のデータソースであり、 メインのプロバイダもセカンダリ プロバイダも存在しない場合の最終代替手段として機能します。 システム以外のデータソースを使用できないようにできます。「 defaultSystemProvider 属性は文字列定数値に設定する必要があります Wear の SystemDataSources 値のリストから取得されます。以下に例を示します。 STEP_COUNT

使用可能な値の全一覧は次のとおりです。

defaultSystemProviderType
defaultSystemProvider のタイプです。システム プロバイダが複数のタイプをサポートしている場合のあいまいさを排除します。サポートされている値は SHORT_TEXTLONG_TEXTMONOCHROMATIC_IMAGESMALL_IMAGEPHOTO_IMAGERANGED_VALUEEMPTY です。

オプションの属性

次の属性は省略可能です。

primaryProvider
最初に試行するデータソースのコンポーネント名。
primaryProviderType
primaryProvider が選択されている場合のデフォルトのウォッチフェイスの追加機能タイプ。サポートされている値は SHORT_TEXTLONG_TEXTMONOCHROMATIC_IMAGESMALL_IMAGEPHOTO_IMAGERANGED_VALUEEMPTY です。
secondaryProvider
2 番目に試行するデータソースのコンポーネント名。
secondaryProviderType
secondaryProvider が選択されている場合のデフォルトのウォッチフェイスの追加機能タイプ。サポート対象 値は SHORT_TEXTLONG_TEXTMONOCHROMATIC_IMAGESMALL_IMAGE です。 PHOTO_IMAGERANGED_VALUEEMPTY