Android XR 拡張機能のクイックスタート

各機能には、コードとシーンの設定を試すためのサンプルが含まれています。このクイックスタートでは、Android XR Unity パッケージをインポートし、フェイス トラッキング サンプルを構成する手順について説明します。

前提条件

以下の手順を完了する前に、Unity プロジェクトのセットアップの手順を完了していることを確認してください。

パッケージをインポートする

Git URL から Unity Package Manager パッケージを読み込むには:

  1. パッケージ マネージャー ツールバーで追加メニューを開きます。
  2. 荷物を追加するオプションで、[+]（プラス）ボタンをクリックします。

  3. プルダウン リストで [Add package from git URL] をクリックします。

    UI の [Add package from git URL] ボタンの例

  4. テキスト ボックスに有効な Git URL を入力します。

  5. [追加] を選択します。

顔トラッキング サンプルを構成する

このサンプルを含むすべてのサンプルには、プロジェクトの構成と設定方法に関する手順が記載された README ファイルが含まれています。

サンプルをインポートして構成する手順は次のとおりです。

  1. [Package Manager] > [Google XR Extensions] に移動します。

    パッケージ マネージャーの設定の例

  2. [サンプル] タブを選択し、[顔トラッキング用にインポート] をクリックします。

    [サンプル] タブの例

  3. [編集] > [プロジェクト設定] > [XR プラグイン管理] に移動します。

    プロジェクト設定画面の例

  4. [Android] タブの [プラグイン プロバイダ] で、[OpenXR] を有効にします。

    プラグイン プロバイダの設定例

  5. [Android platform] タブに切り替えます。

  6. [Android XR（拡張機能）セッション管理] を選択します。

  7. [Android XR: 顔トラッキング] を選択します。

    Android xr の設定例

  8. [XR Plug-in Management] > [Project Validation] で、OpenXR 関連の問題をすべて修正します。これにより、プレーヤー設定を構成できます。

    プロジェクト検証設定の例

  9. [Samples] > [Google XR Extensions] > [FaceTracking] > [Facetracking.unity] を開きます。