モバイル デバイスやその他のフォーム ファクタのアプリと同様に、XR アプリが提供する機能の一部では、アプリの AndroidManifest ファイルで権限を宣言する必要があります。危険な権限の場合、アプリは実行時の権限をリクエストする必要がある場合があります。詳細については、Android での権限と権限に関するベスト プラクティスをご覧ください。
XR アプリでは、次の権限を使用できます。このセクションの権限はすべて危険な権限と見なされるため、アプリ マニフェストで宣言し、実行時にリクエストする必要があります。
android.permission.EYE_TRACKING_COARSE
アバターでの使用など、ユーザーの目のポーズ、ステータス、向きを表します。低精度のアイ トラッキング データが必要な場合に使用します。
Jetpack XR SDK
なし
OpenXR 拡張機能
Unity の機能
android.permission.EYE_TRACKING_FINE
選択、入力、操作のための視線入力。
Jetpack XR SDK
なし
OpenXR 拡張機能
Unity の機能
android.permission.FACE_TRACKING
顔の表情のトラッキングとレンダリング。
android.permission.HAND_TRACKING
手の関節のポーズと角速度および線速度をトラッキングする。ユーザーの手のメッシュ表現を使用する。
Jetpack XR SDK
OpenXR 拡張機能
Unity の機能
android.permission.SCENE_UNDERSTANDING_COARSE
照明の推定、パススルーのメッシュ サーフェスへの投影、環境内のトラッキング可能なオブジェクトに対するレイキャストの実行、平面トラッキング、オブジェクト トラッキング、永続アンカー。
Jetpack XR SDK
OpenXR 拡張機能
Unity の機能
android.permission.SCENE_UNDERSTANDING_FINE
深度テクスチャ。