スタイル リソースは、UI の形式と外観を定義します。スタイルは、個々の View
に適用することも(この場合はレイアウト ファイル内から)、Activity
全体やアプリ全体に適用することもできます(この場合はマニフェスト ファイル内から)。
スタイルの作成方法と適用方法については、スタイルとテーマをご覧ください。
注: スタイルは、name
属性で提供される値を使用して参照されるシンプルなリソースです(XML ファイルの名前を使用して参照されるわけではありません)。そのため、単一の XML ファイル内で、単一の <resources>
要素の下で、スタイル リソースを他のシンプルなリソースと組み合わせることができます。
- ファイルの場所:
res/values/filename.xml
ファイル名は任意です。要素のname
がリソース ID として使用されます。- リソースの参照:
-
XML 内:
@[package:]style/style_name
- 構文:
-
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <resources> <style name="style_name" parent="@[package:]style/style_to_inherit"> <item name="[package:]style_property_name" >style_value</item> </style> </resources>
- 要素:
- 例:
-
- 次のスタイル用 XML ファイルを
res/values/
に保存するとします。 -
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <resources> <style name="CustomText" parent="@style/Text"> <item name="android:textSize">20sp</item> <item name="android:textColor">#008</item> </style> </resources>
- 次の XML ファイルは、上記のスタイルを
TextView
に適用します(res/layout/
に保存)。 -
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <EditText style="@style/CustomText" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="wrap_content" android:text="Hello, World!" />
- 次のスタイル用 XML ファイルを