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Aftenposten は読者が通知をカスタマイズできるようにすることで定着率を向上

背景

Aftenposten はノルウェーの大手新聞社の 1 つです。同社のニュースアプリは 2013 年に Android でリリースされました。

このアプリでは、送信する通知が多すぎたうえに、デフォルトでオンになっている、一般的なニュースと速報に関する設定や区別の仕方をユーザーが制御できなかったため、多くのユーザーがアンインストールしていることに Aftenposten は気付きました。ユーザーが通知を制御できるように変更し、Android 本来の共有ボタンをアプリで使用しました。その結果、ユーザーのアンインストール件数を減らすことができました

Aftenposten の取り組み

Aftenposten は初回起動フローを新たに作成し、そのフローで入手可能な通知について説明を表示し、読者が表示設定を管理して最大 3 つのトピックをカスタマイズできるようにしました。また、カスタム共有アイコンをネイティブの Android アプリのものに変更しました。

結果

通知を管理できる新しい初回起動画面を作成した結果、60 日間でのアンインストール件数が 9.2% 減少しました。さらに通知をカスタマイズできるオプションを追加したところ、読者の 51% が 3 つのトピックのうち 2 つを引き続き利用するようになりました。これにより、通知を完全に無効にしているユーザーの数が 60 日間で 28% 減少しました。さらに、スポーツに関する通知が最も人気がないなど、ユーザーのコンテンツの好みに関する情報も得られました。

Aftenposten は、カスタム共有アイコンをネイティブの Android 共有アイコンに置き換えただけで、共有操作も 17% 上昇しました。

Aftenposten の談話: 「初回起動画面を見た多くのユーザーが、少なくとも 1 つの通知トピックを無効に設定するようにこの画面で操作しています。言い換えると、ユーザーは完全に無効にするのではなく、プッシュ通知を承認しているトピックも 1 つ以上あることになります。さらに、Android 標準の共有アイコンを追加してから、読者が共有する記事が多くなっています。」

スタートガイド

詳しくは、通知コンテンツの共有を利用したアプリの構築に関するおすすめの方法をご覧ください。