テスト版トラックを使用して、ユーザーから初期段階の貴重なフィードバックを得る

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Google Play Console を使用してアプリの初期バージョンを内部テスト用に、または信頼できるユーザーにリリースし、クローズドテストやオープン テストを実施します。フィードバックを収集して、完全リリースの前に改善してください。

解説

アプリを組織内でテストしたり、ユーザーにテストしてもらったりすることで、広くリリースする前に、技術的問題やユーザー エクスペリエンスの問題を修正する機会を得ることができます。それによって、他の多数のユーザーに自信を持ってアプリの最良のバージョンをリリースできます。テストユーザーからのフィードバックは、アプリについて公開される評価には影響を及ぼしません。

おすすめの方法

  • ユーザーがテストに参加できることを確認します。テストに参加するには、テスターは Google アカウント(@gmail.com)または G Suite アカウントを保有している必要があります。
  • 内部テストを実施します。内部テスト版トラックを使用すると、簡単な操作で最大 100 人の内部テスターにアプリを配信できます。内部テストは、アプリをクローズドまたはオープン トラックにリリースする前に実施します。必要に応じて、アプリのバージョンごとに内部テストをクローズドおよびオープン テストと同時に実施することができます。
  • 適切な外部テストの種類を選択します。クローズド テストのグループは人数を少なくして、アプリの安定性が最も低い試験的なバージョンをテストします。オープン テストのグループは人数を多くして、アプリのリリース版に近い安定したバージョンをテストします。
  • 絞り込んだユーザーからフィードバックを得るには、クローズド テストを実施します。少人数のグループでテストを実施したい場合や、個々のテストユーザーを指定したい場合は、個々のメールアドレス、Google+ コミュニティ、Google グループを使用して、クローズド テストを実施します。
  • テストの規模を拡大します。オープン テストは、どのユーザーでもリンクを 1 回クリックするだけで参加できるので、アプローチするユーザーの数を増やすことができます。参加できるユーザー数の上限を選択することもできます。
  • Android App Bundle のバージョン番号を確認します。内部テスト版、クローズド テスト版、オープン テスト版の各トラックでアプリをテスターが使用できるようにするには、そのアプリのバージョン コードを製品版よりも高くする必要があります。
  • テスターにフィードバックを送信してもらう手段を提供します。クローズド テストの場合、メール、ウェブサイト、メッセージ フォーラム、その他の適した方法で、テスターがフィードバックを送信できるようにします。
  • オープン テストを実施する前に、アプリが Play ストアに表示できる状態かどうか確認します。しかし、アプリは同時に、Play の検索結果に表示されるなど、誰でも見つけられる状態になります。そのため、ストアの掲載情報は、できるだけ完成された最終的なものにしてください。
  • アプリの [価格と販売 / 配布地域] ページで変更を行うときは慎重に検討します。ここでの変更は、今後開発するものも含め、製品版、クローズド テスト、オープン テストのすべてに反映されます。
  • 同じアプリで同時にテストを実施します。1 つの内部テスト、複数のクローズド テスト、1 つのオープン テストを同時に実行することができます。複数のトラックを使用する場合は、バージョン コードのルールに注意してください。
  • リリース前レポートを使用して問題を特定します。リリース前レポートを有効にして、Firebase Test Lab が提供する実際の端末でアプリを実行しながら、デフォルトのクローズド テスト版トラックやオープン テスト版トラックで検出された問題を確認します。