開発環境をセットアップする

Android 版プライバシー サンドボックスのドキュメントをご覧になる際は、[デベロッパー プレビュー] または [ベータ版] ボタンで対象のプログラム バージョンを選択してください(手順が異なる場合があります)。


プライバシー サンドボックス SDK をセットアップする

このページの手順に沿って Android Studio で Android 版プライバシー サンドボックス SDK をセットアップします。

Android Studio 内で、次のように SDK をインストールします。

  1. Android Studio の最新の Canary ビルドまたは安定版ビルドをインストールします。
  2. Android Studio で、[Tools] > [SDK Manager] に移動します。
  3. [SDK Platforms] タブで [Android 13.0, Extension Level 4] を選択します。このバージョンには、API レベル 33 と AdServices API が含まれています。
  4. [SDK Tools] タブで、[Android SDK Build-Tools 33] を選択します。
  5. [OK] をクリックすると、SDK がインストールされます。

正しい API レベルを宣言する

最新の AdServices SDK 拡張機能で Android 版プライバシー サンドボックスの API を使用するには、アプリのコンパイル API レベルと SDK 拡張機能レベルを次のように宣言します。

android {
    compileSdk = 33
    compileSdkExtension = 4
    …
}

サポートされているデバイスで Android 版プライバシー サンドボックスを入手する

以上のセットアップ手順を完了したら、Android 版プライバシー サンドボックスをテストできます。詳細については、デバイスまたはエミュレータのイメージを構成するをご覧ください。